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2010年4月6日号 <金沢>
金沢は私が小学校から中学校にかけて、7年ほど子供時代を過ごした第2の故郷。当時は雪国。冬は1メートル以上積もっている歩道の上をいつもとは違った目線で歩くことは当たり前。学校に着いたらまずすることは雪かき。冬の体育の授業はスキーなど、雪とは切っても切り離せない生活。あれから20年以上たった2010年の春、長年の願いがかない、ようやく、金沢へ行ってきました。
当時一緒に音楽教室に通っていた仲間にも再会し、最高の日々。聞くところによると、もうあのような雪は珍しいとか。温暖化が進んでいるのでしょうか。
大都会の一角に、今も残される和の空間。やはり落ち着きます。 (写真左は金沢駅。駅もどこか”和”ですね)
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武家屋敷なんかも風情があって良い。特に忍者寺はおすすめ!ガイドさんがさまざまなからくりを説明してくれ、とても面白いですよ!
金沢のついでに、今回は2か所を訪問。これがまた最高でした。一つは白川郷合掌造りの村。
4月だというのに、なんと雪雪雪!凍えるような寒さでした。
あまりに耐えかねて、合掌造りの一つに入り・・・。二人ともここでしばらく暖をとりました。笑
子供のころここに来た時、ものすごい大きさだと思っていた合掌造りですが、自分の背が大きくなったことがあり思ったより大きくないなぁ、というのが私の印象。
ここでも年月を感じました。雪対策で、さまざまなアイディアが練られ作られた知恵の塊。必見です!
なぜかこんなお土産が売っていたりして・・・
パスカルという名を持つDの反応
うーーーーん(-“-)
でした。
もうひとつ、迷いに迷って参加したものの、とても良かったのが、金沢から日帰りで出ている輪島方面バスツアー。
風情のあるお寺、輪島の名物市場、遊覧船、車で走ることのできる海岸・・・思ったよりゆっくりと楽しめて、とても良い思い出になりました。おすすめです!
加賀百万石金沢。風情だけでなく、何かいつでも受け入れてくれそうな温かさと懐の広さを感じた旅でした。
Nov. 2007 from Berlin