from Berlin | ||
1999年1月3日新年号
お待たせいたしました! from Berlin第2段として今回はパリの様子をお届けしたいと思います。
11月〜12月にかけて、パリへ行って来ました。ベルリンとは全く違う、人と車に溢れた活気のある街という印象を受けます。
凱旋門からのびるシャンゼリゼ通りは、もっとも活気に満ちた場所の一つ。若者と観光客でにぎわっています。シャンゼリゼ通りにあるルイ・ヴィトンの本店をのぞいてみると、お客さんのほとんどが日本人!やっぱりパリでの一つの大きな楽しみはお買い物でしょうか。おしゃれなお店がありますからね。
やっぱり一つの大きな目的は、モネの睡蓮。8枚の大きな絵が2部屋に分かれて部屋を一周とりまくように飾られています。中央にソファーがあり、360度モネの睡蓮に囲まれて、私は1時間もそこでモネにひたってしまいました。
11月も末になると街はクリスマスの様相をおびてきます。特に有名なのがシャンゼリゼ通りのイルミネーション。幅広い大通りの両側にきらびやかに装飾されます。ヨーロッパの冬は夜が長く、パリでは16時30分にはもう暗くなり光がともります。何とも素敵な光景で言葉を失います。短い滞在でしたがとても魅力的でした。